Unityでオブジェクトが衝突した時に「ぐにゃ」っと押し込まれる様な表現がしたくて試行錯誤した結果、ようやく形になったので備忘録として残しておきます。
今回やりたいことは↓の様なモノです!
今回は前記事で作成したオブジェクトを使っていきます。
前回記事は下記ですので、オブジェクトの作り方はそちらを参考にしてください。
① Unityにオブジェクトを配置する

② 各アーマーチェアに対して、「Capsule Collider」と「Rigidbody」を付ける
※一番上と下のアーマーチェアに対して、「Rigidbody」の「Is Kinematic」を有効にしておきます。

③ 各アーマーチェアに対して、「Hinge Joint」を付け、「Connected body」に隣接するアーマーチェア(実際にはそのRigidbody)をセットする

以上で動画の様な物体にモノを当てた際に、「ぐにゃ」っとなる動きが再現できます。
今回はアーマーチェアの数が4つのもので説明していますが、数を増やすと冒頭の動画の様な動きに近づきますのでぜひ試してみて下さい!