Android StudioのエミュレータをAndroid 11(R)にする

Android 11(Android R)のデベロッパープレビューが展開されましたので、エミュレータで起動させてみたいと思います。

SDKをインストールする

Android Studioを起動し、Tool > SDK Managerを選択。

SDK Managerから、「Show Package Details」のチェックをONにすると、リストに「Android R Preview」が表示されるので選択。

Confirmダイアログ(確認画面)が表示されるのでOKを選択。

ダウンロードが開始されるので、完了すれば完了です。

エミュレータを準備する

SDKの準備が整ったので、後はAndroid 11(R)で動作させるエミュレータの準備をします。

Android StudioからTool > AVD Managerを選択

Create Virtual Deviceを選択

選択するデバイスは「Pixel」シリーズのどれかを選択します。

System Imageは、先ほどインストールした「R」を選択

AVD の名前は適当に設定(分かり易いものでOK)

ここまででエミュレータ(Android 11(R))の準備が完了です。早速起動してみます。

Android 11(R)を起動

無事、Android 11(R)で起動できました。

Android versionを複数回タップすると、以下の画面が表示されます。(Android開発者なら既知ですよね?)

今回は「android」「1」「0」を移動?できるようです。

以上。

mana99 について

30代のシステムエンジニア 仕事以外にAndroidアプリを定期的にリリース モットーは「最短&シンプル」
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